医歯保健学研究科の理念・養成する人材像
本研究科の人材育成目標は、本学の理念「自律と創生」に基づき、地域社会および国際社会に貢献する高度な専門性と創造性を備えた人材を育成することです。複雑化・多様化する健康課題に対応するため、医療、歯科、保健学分野の先端知識と技術を修得し、学際的かつ分野横断的視点で問題解決に取り組む能力を涵養することを目指します。
本研究科では、学生に対し、高い倫理観と社会的責任を持ち、持続可能な医療・福祉の発展に寄与する能力を育成します。さらに、革新的研究や技術の開発、データ解析やAI活用、患者中心のケアを推進し、地域・国際医療課題に対応可能なリーダーを育成します。また、多職種連携を基盤に地域の特性に即した活動を展開し、次世代を担う専門職業人および研究者を輩出することで、教育と研究の融合を通じた社会貢献を果たします。
健康科学専攻(博士前期課程)
本学の理念に基づき、生命科学や医学の基礎から応用、口腔保健、看護学、次世代医療技術科学まで幅広い分野において、理論と実践を融合した学修を通じ、複雑化する現代医療課題に対する解決力を養うことを重視します。学生に対し、最新の研究や技術に精通し、分野横断的なアプローチで多様な健康問題に対応できる能力を育成します。
また、データ解析やAI技術を活用し、新しい医療・診断技術を開発・応用できる人材を育成し、地域および国際的な医療ニーズに応えることを目標とします。
健康科学専攻(博士後期課程)
本学の理念に基づき、口腔保健福祉、看護、次世代医療技術における先端的な知識と技術を修得し、それを実践に活かせる能力を養うとともに、学際的な視点を持って複雑な課題に取り組む創造的な研究力を育成します。
また、学生に対し、高い倫理観を持ち、医療・福祉の現場において社会的責任を果たすだけでなく、国際的な医療課題に対しても柔軟に対応できる視野を育成します。さらに、多職種連携を推進し、医療チームでのリーダーシップを発揮することで、国内外の多様な医療ニーズに応えられる専門職業人および研究者を育成することを目的とします。
医歯学専攻(博士課程)
本学の理念に基づき、地域医療と国際医療の課題に対応できる柔軟な視点を持ち、医療資源の乏しい環境においても、ビッグデータ解析や大規模コホート研究を駆使して持続可能な医療モデルを開発できる人材を育成します。
さらに、遺伝情報や分子データを基にした精密医療を提供し、個別化された治療法を研究・実践できる専門家の育成にも注力します。また、脳神経科学や精神医療に関する最先端の知見を活用し、認知症や神経変性疾患の予防と治療に貢献できるリーダーシップを発揮する能力を育成します。
歯科医療分野では、口腔と全身の連携を重視した研究を基盤に、高齢化社会のニーズに応える革新的な歯科医療技術を実践できる専門家を育成します。
医歯保健学研究科カリキュラム・ポリシー
教育課程編成の方針
「総合知」を創出する場で課題解決に主体的・協働的に取り組み活躍する人材として必要な資質・能力を確実に修得させるために、以下のとおり教育課程を編成します。
- 横断的な理解の土台となる方法論を学ぶための専攻共通科目
- 多面的な知識を修得し、実践力を養うことを目的とした選択必修のプログラム共通科目
- 当該プログラムの体系的な専門科目
- 以上を統合する課題研究と研究指導を組み合わせ、広さと深さを両立する柔軟な教育課程を編成します。
- 各学生に対し、研究指導委員会を設置します。
教育内容・方法の方針
各専攻、各プログラムの人材育成目標に応じた教育内容・方法を明確化し、複数の教員が連携して、コースワークにおいて良質な教材を開発し活用します。
また、各科目とディプロマ・ポリシーに掲げられた到達目標を対応づけるため、カリキュラム・マップを整備します。
さらに、学生に研究計画、研究デザイン等、自ら研究活動を遂行するための知識や経験を修得させるリサーチワークを展開します。
学修成果の評価方法に係る方針
学修成果を評価するに当たっては、試験、レポート、ポートフォリオ、ルーブリック等を用いたパフォーマンス評価等、多角的な評価を実施します。
学位論文の成果については、研究科及び各プログラムで定めた学位論文審査基準に則って評価を実施します。重要科目や標準テストの評価情報、カリキュラム・マップに基づく成績情報の集約を適宜活用します。
医歯保健学研究科ディプロマ・ポリシー
人材育成目標
本研究科の人材育成目標は、本学の理念「自律と創生」に基づき、地域社会および国際社会に貢献する高度な専門性と創造性を備えた人材の育成です。
複雑化・多様化する健康課題に対応するため、医療、歯科、保健学分野の先端知識と技術を修得し、学際的かつ分野横断的視点で問題解決に取り組む能力を涵養することを目指します。
また、学生に対し、高い倫理観と社会的責任を持ち、持続可能な医療・福祉の発展に寄与する能力を育成します。
本研究科では、学生に対し、革新的研究や技術の開発、データ解析やAI活用、患者中心のケアを推進し、地域・国際医療課題に対応可能なリーダーを育成します。また、多職種連携を基盤に地域の特性に即した活動を展開し、次世代を担う専門職業人および研究者を輩出することで、教育と研究の融合を通じた社会貢献を果たします。
プログラム修了認定(学位授与)の方針
専攻、プログラムごとに設定する。
到達目標
知識・理解
- 医学、歯学、保健学分野における高度で最新の専門知識を体系的に修得している。
- 学際的および分野横断的な視点で複雑な健康課題を科学的に分析し、解決策を提案できる。
- 地域医療や国際医療における多様なニーズを把握し、効果的な対応方法を理解している。
- データ解析やAI技術を活用した先端医療技術の応用や診断手法を深く理解している。
- 倫理的視点に基づいた医療および研究の基盤知識を持ち、社会的責任を果たすための判断ができる。
当該分野固有の能力
・各プログラムで設定する。
汎用的な能力(トランスファラブル・スキル)
- 医学・歯学・保健学分野の課題を論理的に分析し、効果的な解決策を提案できる。
- 多職種連携を推進し、チーム医療の中で円滑に協働しリーダーシップを発揮できる。
- データ解析やICTを活用し、医療・研究現場で有用な情報を整理・分析する能力を有する。
- 国内外の学術的・社会的文脈に応じて研究成果を発信し、効果的なコミュニケーションができる。
- 国際的視点を持ち、異文化理解を基に多様な医療課題に対応できる。
- 自律的かつ批判的な思考に基づき、新たな課題に柔軟かつ創造的に取り組むことができる。
態度・姿勢
- 高い倫理観を持ち、医学・歯学・保健学分野での社会的責任を果たす姿勢を備えている。
- 患者や地域住民の尊厳を重視し、思いやりのあるケアを提供する態度を有している。
- 地域医療や国際保健の課題解決に貢献する意欲と責任感を備えている。
- 多職種連携を通じて、チームの一員として協力しつつリーダーシップを発揮する姿勢を持っている。
- 学際的視点を持ち、変化する社会のニーズに対応しながら継続的に学び、成長し続ける態度を有している。